エンジェルナンバーをよく見かけるようになると、そのメッセージの内容をまずは確認することと思います。
「復縁がもうすぐ目の前に」と思うとワクワクすることはもちろんですが、その後の過ごし方もとても大切になることはもうご存じですよね。
復縁をするためには自分の気持ちはもちろん大切ですが、相手の環境や気持ちもより一層大切にしていかないと、復縁を引き寄せることはなかなかできないものです。
今回は、エンジェルナンバーを見た人達がどの様に過ごしてどのように復縁を叶えたのか、体験談をご紹介していきましょう。
あなたの境遇と似ているパターンもあるかもしれませんので、参考にしてみるといいでしょう。
ツインレイの彼との別れ!2カ月で復縁したのはあのエンジェルナンバーのおかげ?
ツインレイ同士のカップルだと双方自覚をしながらも、別れを選んでしまったふたり。
そのカップルが復縁を果たしたのは、あのエンジェルナンバー「1111」が影響していた?!
と、驚くほど見事な流れを体験した女性のリアルなお話しをご紹介します。
今回体験談を寄せてくれたのは、35歳女性のユキさんです。
彼女は同い年の会社員の男性と7年もの間交際をしていました。
7年も付き合っていながら別れることを選んだ彼女と、エンジェルナンバーの不思議なつながりによって復縁を果たしたお話しをお聞き下さい。
わたしと彼が出会ったのは、SNSで共通の友人のタイムラインでのことでした。
お互いにつきあっている相手がいたのですが、活字上とはいえお話しをしていてとても楽しかったのを覚えています。
わたしのほうはさほど彼に対して恋愛感情を抱いていたわけではないのですが、彼がどうやらわたしが自分に気があると勘違いしたらしく、アプローチがあったのです。
今思いだしても、単純で素直な彼はとてもかわいらしいなと思います。
LINE交換をして、お互いにちょっとずつ確かめるような形で会話をし、気持ちを再確認したあとは双方のパートナーとお別れをしました。
そして正式なカップルとしておつきあいをすることになったのです。
年に1度は地元を離れて旅行をして、旅先では美味しいものを食べたり笑い合ったりして、とても充実な時間を過ごしました。
6回目の旅行の時点で、彼がものすごくわがままにふるまうようになり、わたしはそれを不満に思うようになりました。
いいえ、実は付き合って3年経ったあたりから、彼のわがままで自己中心的な部分は見え隠れしていたのを、わたしが気づかないふりをして蓋をしていたのです。
ですから、彼の本質に気づいてから3年間見て見ぬふりをした私も悪かったのだと思います。
気分に波があり、ご機嫌の時はとっても優しくてそうじゃないときは冷たい・・・。
そんなやり取りが続いて、時にはけんかとなって2カ月近くも彼に無視をされることもありました。
けれど、お互いにツインレイであることを自覚して、離れられないこともわかっていたので、それでも別れることがなかったのです。
なぜかと言うと、会えばやっぱり楽しいし気が合うし、阿吽の呼吸で物事に対応するふたりなので、離れられなかったのです。
しかし、そんな私たちにも別れが訪れました。
別れを切り出したのは彼からでした。
「価値観が違う気がする。一緒になるのは難しいと思う。ユキのことは大好きだけど・・・」という言葉のあと、1時間近くもそのあとの言葉が言えずにいた彼でした。
これはもう別れを切り出されるんだなと感じた時、彼の口から「ユキ、別れようか」という言葉がこぼれたのです。
あんなに愛し合って笑いあって支え合ってそばにいたのに、その人から別れを告げられるなんて。
悲しさと絶望と、信じられない気持ちでぐちゃぐちゃになりその場で大泣きをしたわたし。
すると、彼も声をあげて大泣きをするのです。
ふたりして大泣きをして、「もう触れることができないからぎゅってしてもいい?」というわたしを抱きしめてくれました。
その日を境に、わたしたちは別れてそれぞれの道を歩むこととなったのです。
けれど、彼と一緒にいた期間が長かったことや楽しかったこともあり、やっぱりそう簡単には忘れることなどできませんでした。
別れてからの数日は食事ものどを通らず、何を食べても美味しいと感じられない。
心が死んだようになって、体重も一気に3キロも落ちたほどです。
けれど、人間ってすごいものですね。別れてから10日経った頃から食事もモリモリ食べられるようになったし、テレビを見て笑うようにもなった。
別れて1カ月ほど経ったある日、仕事をしながらふと「今何時かな」と時計をみると「11:11」でした。
わあ、ゾロ目だ!なんとなく気分いいな~!とその時はさほど気にもせず仕事に再びとりかかったのを覚えています。
そこからまた数日後に、今度は飲食店での案内番号が「1111」。
あれ?そういえば前もこの数字だったかも?そう思いながら特にこれと言ってかわり映えのない生活を送りました。
ところがある晩、夢に「1111」という数字がまた出てきて飛び起きたのです。
なに?1111って数字なんかあるんだろうか?とその日すぐに調べてみると“エンジェルナンバー1111”というものを知りました。
そこには「ツインレイ・ツインソウルとの関係が進展する数字」とあり、お互いの幸せを望めば復縁できるというものだったのです。
わたしはそこで、自分の悲しみにばかり囚われていて、彼が別れを選んだつらさを考えていなかったことに気づき、彼の幸せを祈りながら自分でできることをしようと、より一層仕事に励み、毎日を楽しんで過ごしました。
それから1カ月後、なんとその彼から連絡がきたのです!「久しぶり、元気?」と。
あまりに驚きましたが、30分ほどしてから彼に返事をしました。
お互いに言葉少なでもやりとりをし、そこから1週間後に彼の方から会おうと誘われドライブに。
そこで復縁を申し込まれ、見事に私の願いを叶えることができたのです!
今は復縁をしてから半年ですが、ケンカもなくお互いに落ち着いた付き合いをしています。
あのとき「1111」という数字を見ていなかったら、気持ちの転換ができずに復縁の近道を辿ることはなかったかもしれません。
夢にまで出て伝えようとすることもある
ユキさんのように、夢に出てきてまで教えようとする天使たちがいるということに、なんだか心が温かくなりますね。
何度も同じゾロ目を見せられたことや夢にみたことで、ようやくその数字の意味を理解したユキさんは、その後の過ごし方を変えてみたのですね。
それによって物事がスムーズに運んで、ユキさんが心の中で願っていた復縁という幸せが、彼の行動によって成就したのでしょう。
また、実は別れ際にユキさんが彼とハグをしたのも、かなり重要度の高い行動でした。
ハグはもちろん、握手など直接体が触れ合うことは、エネルギーが交流することに繋がります。ユキさんは無意識にそれを行ったのかもしれませんが、これが結果的に彼の意識の中にずっと漂う良い結果となったのです。
こうした復縁の種まきがあったのも、1111のエネルギーが加速した要因かもしれませんね。
このように、エンジェルたちからのメッセージはわたしたちの日常のなかに隠されています。
そのことに気づくことで私たちはアドバイスを聞き入れ、より早く願いを叶えて幸せになれるのでしょう。
もしあなたも復縁を望んでいるのなら、相手の幸せを祈りながら丁寧な日々の生活を意識してみるといいかもしれません。
あなたを見守っていたエンジェルたちが、そんなあなたを強力に援護してくれるでしょう。