別れているけど、もしかしたらあの人は運命の人だったんじゃないだろうか。
そう頭をよぎって離れなくなってしまった経験はありませんか?別れたあの人が運命の人なのかどうか、見分け方と特徴を探っていくので照らし合わせてみて下さい。
答えが見えてくるかもしれません。
運命の人が一度別れるべきだった時の見分け方
この人は間違いなく運命の人だ!と思って付き合っていても、時間をともにしていくうちにボタンの掛け違いが生じてくることもあります。
それはなぜか?理由は簡単。
それぞれの時間を生きている生身の人間ですから、ごく当たり前のことなのです。
別れたくない一心で、帳尻をあわせるためにどちらかが無理をして背伸びをするとしましょう。
ずっと背伸びを続けていくことによって、伸びのひずみを生んで負荷をかけ続けます。
背伸びをして生まれたひずみは、その負荷に耐えられなくなってプツン・・と切れてしまいます。
一般的にこれが別れとなるのですが、運命の人とそうじゃない人との別れにはそれぞれ特徴があります。
別れを選ぶときにわかる、運命の人の見分け方はこれ!
運命じゃない人との別れを選ぶときは、烈火のごとく心の中でアクセルが踏みっぱなしになります。感情が暴走してぶつかりあいが激しいような関係性は、運命の人ではないのでそのまま別れるほうがいいでしょう。
また、このような相手との別れは、けんか別れや意見の食い違いなどいろいろな理由があり、別れる瞬間に明確な「あ、これはまた戻るな」という直感が働きません。
一方、運命の人だけれど1度別れたほうがよりいっそう歯車がかみ合って回りだすような場合には、別れてもまた元に戻るという直感が働きます。
そしてそのビジョンを想像したときに、喉がつまるような感覚にならなければ、1度別れたほうがうまくいくことを暗示しています。
ちょっぴりスピリチュアルなお話しになりますが、喉は第五チャクラであり意思を示す場所なので、潜在的にそれを体がわかっているからなのです。
別れた後にわかる、運命の人の見分け方はこれ!
別れた瞬間に戻ることを直感で感じず、なおかつ別の新しい人との恋愛に前向きな気持ちになったときは運命の人じゃなかったと思っていいでしょう。
別れた瞬間に戻ることが直感でわかり、新しい恋愛よりも自分磨きに意識が向いたときは、運命の人だからこそ別れることすらもよい関係を築く運命だということがわかるのです。
このように、別れを選ぶ瞬間やその後に“別れるべきだったことが正解”だと見分けることができるので、感情だけで思い込んだりしないようにしましょう。
感情にふりまわされると、見えるものもみえてきません。
別れた人が運命の人だった時の別れた後の特徴
好きだった人と別れた後、あなたはどのように過ごしていますか?しばらく悲しみをひきずってネガティブな毎日を過ごすことが多かった方。
または、相手のことを恨んだり憎らしい気持ちにさいなまれて作り笑顔が上手になった方。そういう過去が多かった方で、その相手と復縁をした確率はほとんどといってありません。
ということは、その人は運命の人ではなかったということになります。
また、付き合っていた当時の自分を振り返ったときに「相手に依存していたなぁ」と自覚をしたら、心の深いところで信頼しあえていない証拠です。
相手を信頼していないから、常に相手のことが気になってそばにいたいと思うのです。結果的にいうと、その相手は運命の人ではないということです。
はっきりと言っておきますが、運命の人だからといって、絶対に別れないということは言えません。
なぜなら人間同士だからです。人間ですから間違いはあって当然、それを運命の人という意識に縛られて過ごすほうが不幸ではないでしょうか。
別れたほうが後になってうまく行くタイミングというのは、間違いなくあります。
実際に、何度も別れを繰り返した後に結婚して幸せに過ごしているカップルがいます。
ただし厳密に言えば「別れ」ではなく、「一時的な冷却期間」だといってもいいでしょう。
とても好きだった人と別れることになった方で、自分磨きに毎日を過ごしたり、お友だちと旅行にいったりおいしい食事を食べたりして楽しく過ごしている方は、復縁する確率が高くなります。
悲しみに意識をクローズアップさせるのではなく、前向きに過ごしていることで、運気がよくなりオーラもキラキラと輝きだすのです。
このように、好きだった人と別れた後の過ごし方が、その人が運命の人だったかそうじゃなかったかの特徴となってみえてくるのです。
運命の再会が近い時のサインはこれ
1度距離をおいた相手と、運命の再会がやってくるときがわかったら、どんなにかいいでしょう。心待ちにして過ごしていたその瞬間を、逃さずにつかまえたいですよね。
実は運命の人との再会には、小さなサインがあるのです。
いつもと変わりなく過ごしているとき、周囲の人たちからなつかしい“別れた元カレ”の名まえを聞かされていることに気づく時が来ます。
「そういえばこのまえ〇〇君を見かけたよ」「わたしの友だちの知り合いに、〇〇君がいてびっくりしたわ!」というように、直接あなたが見かけたりしたわけでもなく、風のうわさとして耳にするようになるのです。
これは、誰かを使徒(しと:派遣者)として存在を認知させるように、エネルギーが流れているからです。
こうしたサインは、再会の準備ができているということになるので、そう遠くない時期に別れた彼と再び会うことができるでしょう。
復縁する運命の元彼の見分け方
いろいろな理由から別れることになった元彼と、もう一度復縁をしてお付き合いができることを願いながら過ごす女性は、どのようにしてその時を迎えると思いますか。
「この人と別れてもきっと復縁することができる」と確信をもてたら、どんなにか心が楽でしょう。
復縁することができた相手というのは、運命の人とも言えます。
楽しかったことばかりではなく、別れを選んだことも、そして再び付き合うことを選ぶこともすべて含めて、運命の人だからこそなのです。
そんな元彼を見分けるには、いくつかのポイントがあります。
ポイント1、常に考えているわけでもないのに、ふと思いだす時がある。
ポイント2、気付くと元彼と同じ口調で喋っている。または、元彼が好きだったものを食べている時がある。
ポイント3、ものの考え方が似ていることに気付く。
ポイント4、お互いに嫌いになったわけではない。
ポイント5、偶然の再会があった。
ポイント6、相手の匂いが心地よく感じる。
以上の6つのポイントを押さえておきましょう。
スピリチュアル的なお話しをすると、関係が途切れていない相手と自分はオーラでつながっているとされています。
相手のことを急に思いだす時をはじめ、考え方や口調、食べ物などの嗜好などもオーラでつながっているから情報が伝達されているのです。
つながっているということは、いずれ惹き寄せあうということですから、復縁の可能性としての見分け方として覚えておくと安心です。
また、DNAが近いと繁殖するのに不都合があるため、相手の匂いを好きになれないという不思議な説もあるようです。
自分でも知らないところで、体や潜在意識が「この人だ!」というのがわかるのでしょう。
別れたあの人が運命の人か?見分ける方法まとめ
恋愛をいくつか重ねていくたびに、わたしたちは信じることを恐れたり、傷つくことを避けるためにわざと遠回りをして様子をみようとするクセがあります。
けれど、自分の中に「この人って、もしかすると運命の人かも!」と思えるものがあるのなら、これまでの後ろ向きな考えは捨ててしまったほうがいいかもしれません。
せっかくの運命の人との再会や復縁が素通りしてしまわないように、前向きに過ごしてみることをおすすめします。